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Fresh cooking ~秘伝 ハッピー豆~

山形県産 "秘伝 ハッピー豆" とはご存じでしょうか！？
実は乾燥枝豆で、水で戻してからサラダや煮物にして喫食します。

秘伝豆を含む枝豆（大豆）には、エネルギーの循環に大きく関与するビタミンB群や
カルシウムやカリウムといったミネラル類も豊富に含まれています。
また、生活習慣予防の効果が期待できる、ポリフェノールや食物繊維も含まれています。
豆類のたんぱく質は、動物性たんぱく質（魚や肉類）のアミノ酸とは異なるため、
バランスが取れた食事を摂取するためには効果的であると考えられます。

お客様から、「どうやって食べるのか？どうやって戻すのか？」と伺うことが多く、
その疑問を解決するために、今回は写真付きで手順を解説していきます☆


【下処理方法・戻し方】
①豆は収穫されてそのまま乾燥させられたものなので、水洗いします。
➁乾燥豆（例：100g）を容器に移し、水を豆が浸るくらいまで入れます。

③豆は一晩、水に浸して戻します。
④豆の大きさが1.5～2倍になっているかを確認します。
　豆の表面にしわがなければOKです。
　（例：100gの乾燥豆は218gとなりました。）

⑤鍋に塩を少々入れて湯（L）を沸かして、好みの硬さまで茹でます。
　あくが出る場合がありますので、その場合は取り除いてください。

⑥そのまま喫食することもできますが、サラダや煮物にも適します。


【おすすめの食べ方】
・炒りハッピー豆
　ハッピー豆を水で戻さず、そのままごま油で炒り、塩で味付けします。
　お酒のお供に最適です(^_^)☆

・ハッピー豆ごはん
　下処理したハッピー豆をご飯に混ぜ合わせます。
　お好みで塩昆布を一緒に混ぜ合わせることで味付けにもなり、
　さらには食物繊維や植物性たんぱく質も摂取できるので、
　ハッピー豆ごはん1品でもバランスの良い食事につながります！

・枝豆サラダ
　下処理したハッピー豆を、好きな野菜にトッピングします。
　野菜類により、ビタミン類やミネラル類を摂取することができ、
　ハッピー豆により不足しがちな植物性たんぱく質を摂取することで、
　バランスの良い食事につながります☆



ハッピー豆を含む大豆は ”畑の肉” と呼ばれるほど、
たんぱく質を豊富に含んでいますが、
食事は、”主食・主菜・副菜” を基準にバランスの良い食事を心がけることが大切です。







参考
・山形・庄内　ゆたか屋　ホームページ　「山形産・秘伝豆の美味しい召し上がり方」
・消費者庁　ホームページ　「機能性表示食品について」
・公益財団法人日本豆類協会　ホームページ　「豆の主な栄養素」「豆の主な機能性成分」